こんにちは。
東大和の歯医者 【小川歯科】です。
インプラント治療を考えている患者さまの中には、「手術が痛そう」「腫れがひどいのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
当院では、フラップレス手術という方法を採用し、痛みや腫れを極力抑えたインプラント治療を提供しています。
今回は、フラップレス手術とはどのようなものか、そのメリットについて詳しくご紹介します。
フラップレス手術とは?
フラップレス手術とは、歯ぐきを切開せずに行うインプラント手術のことです。
従来のインプラント手術では、歯ぐきをメスで切開し、骨を露出させてからインプラントを埋め込む方法が一般的でした。
しかし、この方法では術後に腫れや痛みが出やすく、回復までに時間がかかることがありました。
一方で、フラップレス手術では、専用のドリルで歯ぐきに小さな穴を開け、そこからインプラントを埋入します。
歯ぐきを大きく切開しないため、出血や腫れが少なく、術後の負担を軽減できるのが特徴です。
フラップレス手術のメリット
1. 痛みや腫れが少ない
フラップレス手術は、メスを使用しないため、術後の痛みや腫れが軽減されます。
当院でフラップレス手術を受けた患者さまの多くが、術後に痛み止めを使用しなくても快適に過ごせたとおっしゃっています。
2. 手術時間が短い
従来のインプラント手術と比べて、、フラップレス手術は手術時間が大幅に短縮されます。
1本のインプラント埋入にかかる時間は、わずか10〜20分程度。
そのため、患者さまの身体的な負担も少なくなります。
3. 傷口が小さいため、治癒が早い
通常の手術では、歯ぐきを切開し縫合するため、傷の回復に時間がかかります。
しかし、フラップレス手術では傷口が最小限のため、治癒も早く、通常より短期間でインプラントが定着します。
4. 高齢の方や持病のある方にも適応しやすい
持病のある方やシニアの方は、外科手術の影響を心配されることが多いですが、フラップレス手術は身体への負担が少ないため、適応できる可能性が高まります。
フラップレス手術を受けるための条件
フラップレス手術は、すべての患者さまに適応できるわけではありません。
特に以下の条件を満たしていることが重要です。
・顎の骨の厚みや高さが十分にあること
・歯周病が進行していないこと
・インプラントを埋め込む部分に大きな炎症がないこと
もし顎の骨が不足している場合でも、骨造成手術(ソケットリフトやリッジエクスパンジョン)を併用することで、フラップレス手術が可能になる場合があります。
詳しくは、当院にご相談ください。
当院のフラップレス手術に使用するインプラント「京セラ ファインシア」
当院では、日本人の骨に適した京セラの「ファインシア」というインプラントを使用しています。
さらに、HA(ハイドロキシアパタイト)コーティングが施されているため、通常よりも早く骨と結合しやすく、2ヵ月ほどでしっかり噛めるようになるのが特徴です。
「短期間で噛めるようになりたい」「痛みの少ない治療を受けたい」という方に、ぴったりのインプラントです。
まとめ
東大和の歯医者 【小川歯科】では、痛みや腫れを抑えた「フラップレス手術」によるインプラント治療を行っています。
・メスを使わず、歯ぐきを切開しないため痛みが少ない
・手術時間が短く、身体への負担が軽減
・治癒が早く、最短2ヵ月でしっかり噛める
ため、これまで「インプラントは怖い」「治療後の腫れや痛みが心配」と思っていた患者さまも、安心して治療を受けていただけます。
当院は、西武拝島線「東大和市」駅から徒歩3分、5台分の駐車場完備と好アクセスの歯科医院です。
インプラント治療をお考えの方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
※インプラント治療は自由診療です。