こんにちは。
東大和の歯医者 【小川歯科】です。
インプラント治療を検討している患者さまの中には、「どのインプラントがよいの?」「できるだけ早く噛めるようになりたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
当院では、日本人の骨に適した京セラの「ファインシア」インプラントを採用し、より短期間でしっかり噛める治療を提供しています。
その理由のひとつが、HA(ハイドロキシアパタイト)コーティング の存在です。
今回は、HAコーティングとは何か、また「ファインシア」インプラントの特徴について詳しく解説します。
HA(ハイドロキシアパタイト)コーティングとは?
HA(ハイドロキシアパタイト)とは、骨や歯の主成分であるリン酸カルシウムの一種です。
HAは骨との親和性が非常に高く、インプラント表面にコーティングすることで、より早く骨と結合しやすくなります。
従来のインプラントとの違い
通常のインプラントは、純チタンまたはチタン合金の表面を特殊加工し、骨と結合しやすくする仕組みです。
しかし、骨との結合には3〜6ヵ月ほどの時間を要することが一般的です。
一方、HAコーティングを施したインプラントは、より早い段階で骨と結合することができるため、治療期間の短縮が可能となります。
HAコーティングのメリット
骨との結合が早い
HAは骨と強く結合するため、通常のインプラントに比べて治癒期間が短縮されます。
当院で採用している京セラ「ファインシア」は、約2ヵ月でしっかり噛めるようになるのが特徴です。
骨が少ない場合でも治療可能
HAコーティングは骨の再生を促す効果があるため、顎の骨が少ない方でも治療できる可能性が高まります。
骨密度が低い場合でも、しっかりと骨と結合するため、より幅広い患者さまに適応できます。
長期間安定しやすい
インプラントと骨の結合が強固になることで、長期間にわたり安定しやすいというメリットもあります。
長く快適にインプラントを使用したい方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
京セラ「ファインシア」インプラントの特徴
当院では、日本の歯科医療メーカー・京セラが開発した「ファインシア」インプラントを採用しています。
京セラは、日本の医療環境に適した歯科材料・インプラントを長年にわたり研究・開発しており、その信頼性は非常に高いものです。
ファインシアの特徴
日本人の骨に適したデザイン
一般的なインプラントは欧米人の骨格に合わせて設計されているものが多いですが、「ファインシア」は日本人の骨に適したサイズ・形状で開発されています。
そのため、違和感が少なく、より自然な仕上がりを実現できます。
HAコーティングで短期間で噛める
HAコーティングにより、通常より早く骨と結合し、2ヵ月でしっかり噛めるのが特徴です。
「できるだけ早く治療を終えたい」「長期間インプラントが安定してほしい」という方におすすめです。
高い安全性と耐久性
京セラは、インプラントの品質管理を徹底しており、安全性・耐久性ともに高い水準を誇ります。
長期的に使用できるインプラントとして、多くの歯科医師からも支持されています。
まとめ
東大和の歯医者 【小川歯科】では、京セラ「ファインシア」インプラントを使用し、より短期間で噛める治療を提供しています。
・HAコーティングにより、骨との結合が早く、治療期間を短縮
・日本人の骨に適したデザインで、快適な使用感を実現
・長期間の安定性と耐久性を兼ね備えたインプラント
「できるだけ早く噛めるようになりたい」「安全で信頼できるインプラントを選びたい」という方は、ぜひ当院までご相談ください。
当院は、西武拝島線「東大和市」駅から徒歩3分、5台分の駐車場完備と好アクセスの歯科医院です。
インプラント治療をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
※インプラント治療は自由診療です。